ECO POWDER 半減 S / R
パウダー使用量 平均50%削減を実現
撥水性 R-25 | 親水性 S-25 |
撥水性 R-35 | 親水性 S-35 |
親水性 S-45 |
どこよりも環境にやさしく、限りないパウダーレスを!
どこよりも飛散が少なく、体に安全なパウダーを!
特長
- パウダーの主成分は、植物性澱粉を使用しています
- パウダーを誤って吸引又は口に入っても安全な成分で出来ている為、安心して使用可能
- 静電気の発生が少なく、ムラの無い均等な散布が可能
- 大きさの揃った粒子を精選しており、少量で確実に、印刷物のブロッキングを防止
- 飛散しにくく、舞い上がりが少ない為、印刷工場内の美化を促進
- ザラつきの無い滑らかな手触りの印刷物に仕上がります
- ブラン残りが少なく、ブランケットのメンテナンスが大幅に軽減
エコパウダーの特性を発揮する為に、弊社最新システム「CHP-3/CHP-21」をご使用下さい。
CHP-3/CHP-21との融合によりパウダー使用量 平均50%削減を実現!
エコパウダーの安全性についてはこちらをご覧ください。
エコパウダー製品一覧
種類 | 型名 | 粒子径(μm) | 用途 | |
---|---|---|---|---|
モード径 ※1 | 半値幅 ※2 | |||
親水性 | S-25 | 約16 | 約13~28 | 一般用 |
S-35 | 約19 | 約13~31 | 一般用・厚紙 | |
S-45 | 約24.5 | 約15~40 | 厚紙対応 | |
撥水性 | R-25 | 約18 | 約13~28 | 一般用・フィルム |
R-35 | 約19 | 約13~33 | 一般用・厚紙 |
粒子径は天然植物澱粉を原料にしているため、原料地及び気候変動によりバラツキがあります。
※1・・・粒子径基準を体積とした粒度分布(%)の一番高い粒子径
※2・・・モード径の半分の値を示す粒子径の幅
エコパウダーの安全性
植物澱粉:原材料
- 粉塵爆発・・・爆発3条件(粉塵運濃度、酸素量、着火源)がそろわない限り、爆発は起きない。
- 国連分類・・・非危険物
- WHO/IARC(国際がん研究機関・WHOの外部組織)の人体に対するリスク・・・発がん性のリスク無し
じん肺のリスク無し - 米国労働安全衛生局(OSHA)許容暴露限界(PEL)・・・15㎎/㎥
- 米国産業衛生専門家会議(ACGIH)許容限界(TLV)・・・10㎎/㎥
- 日本産業衛生学界・暴露限界 第二種粉塵 許容濃度・・・(吸入性)1㎎/㎥
(総粉塵)4㎎/㎥
分散剤:添加剤
- 主用途・・・食品指定添加物、栄養強化ミネラル類、イーストフード、ガムベース、乳化剤
- 合同食品添加物専門家委員会(JECFA・・・国際食料農業機関<FAO>/WHOの合同委員会)の評価・・・A(1)
※A(1)・・・JECFAの評価が完了し、一日摂取許容量が設定されたもの、またはその設定が毒性上必要ないとされたもの - JECFA・最大耐容一日摂取量(MTDI)・・・70㎎/体重㎏・日
- 危険有毒性の分類(日本式分類基準)・・・分類基準に該当しない
- ラットの急性経口毒性(LD50:50%致死量)・・・>1,000㎎/体重㎏
- ACGIH・・・非該当
- 日本産業衛生学界指針・暴露限界 第三種粉塵 許容濃度・・・(吸入性)2㎎/㎥
(総粉塵)8㎎/㎥
撥水剤:添加剤、撥水性パウダーにのみ添加
- 主用途・・・食品容器包装充填剤、補強充填剤、分散助剤、被覆剤、防食助剤、流動性改善、印刷インキの増粘剤、沈降防止剤、帯電安定剤
- 危険有害性の分類・・・分類基準に該当しない
- ポリオレフィン等衛生協議会・・・ポジティブリスト登録(有効期限:2016年)
- 欧州危険物質指令及び修正・適応事項・・・非危険物質
- 国際輸送規定・・・非危険商品
- ACGIH・TLV・・・10㎎/㎥
- 最大許容労働場所濃度(MAK値)・・・4㎎/㎥
- 日本産業衛生学界指針・暴露限界 第三種粉塵 許容濃度・・・(吸入性)2㎎/㎥
(総粉塵)8㎎/㎥ - ラットの急性経口毒性(LD50:50%致死量)・・・>5,000㎎/体重㎏
- 動物実験結果・・・反復投与毒性は認められない
変異原性・発がん性は認められない
生殖発生毒性は認められない - 人体への影響・・・実験協力者に60~100g/日を3~4週間投与し、有害な作用無し。
経口毒性の報告事例無し
撥水剤生産従事者200名以上の十数年に亘るモニター結果により、じん肺症例無し。
感作作用(呼吸器過敏症、皮膚の過剰免疫反応等)は認められない